『第14回 学びの宝箱』中央区地域家庭教育推進協議会

本年も、SRP教育研究所から講座を行う予定です。昨年に引き続き、会場の都合により定員数が少なくなりそうなため、ご興味のある方はお早めに連絡いただければと思います。

講座内容
『その道具何に使うもの?』(前半) 池田良輔(SRP教育研究所)PM12:30-13:30
現代は「もの作り」が細分化・複雑化され、その結果、ものごとの過程が分かりにくい時代になっています。そのせいで、学校の生活・社会科の授業においても、学習内容がイメージしにくいお子さんが増えてきていると感じています。前半の講座では、その中でも「道具」に焦点を当て、ただ道具を知識として知るだけでなく、形やヒントから「推理する」練習を行い、日々の生活の中でも、身の回りのもの・ことに注目するきっかけづくりをしていきます。

『ピアノの調律を見てみよう』(後半) 森尚平・伊丹龍義(SRP教育研究所)
後半は、社会科の先生で、調律師として活躍している森先生が、実際に道具を使いながら、ピアノのしくみと調律について説明していきます。学校でもよく見るピアノですが、実際にどんな仕組みになっていて、どんな風に音を調整しているのか、見たことがある人は少ないのではないでしょうか。身の回りには、こんなに色々なものがあり、そこに色々な人が関わっているということを考えるきっかけづくりをしていきます。

2018年09月01日